2022年4月12日 林野庁 森林の役割などを学べる小学生向けコンテンツ「うんこドリル 森とくらし」を作りました

https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kouhou/220412.html

林野庁では、森林の役割、林業や木材利用の意義などについて広報する子供向けのコンテンツを充実させるため、「うんこドリル」と連携した小冊子「うんこドリル  森とくらし」を作成しましたので、お知らせします。

1.作成の経緯

  林野庁は、森林の役割、林業や木材利用の意義などについて、これまで情報誌「林野」の発行、ウェブサイトへの情報の掲載、ソーシャルメディア(フェイスブック、ツイッター、ユーチューブチャンネルBUZZMAFF)での投稿など、国民各層に対する広報活動を展開しています。この度、更に子供向けのコンテンツを充実させるため、「うんこドリル」と連携した小冊子「うんこドリル  森とくらし」を作成しました。

※うんこドリルとは
  シリーズ950万部を突破した「うんこドリル」は、株式会社文響社が刊行する子供向け学習ドリルの新定番。
  「うんこ」をキーワードに学びのハードルを下げ、楽しみながら学べる学習参考書。
  2017年の初版「うんこ漢字ドリル」を発売後、算数や英語、プログラミングなど教科の領域を広げ、未就学児向けのドリルも刊行。
  2019年にはウェブ上の教育プラットフォーム「うんこ学園」を公開。
  2020年より「子どもたちの生きるための学び」を軸に法人や自治体・官公庁とのタイアップによる学問の領域を超えた多様なテーマの啓発を行う。啓発のツールとして冊子やウェブアプリ、動画などを展開している。

2.林野庁×うんこドリル 「うんこドリル  森とくらし」の内容

  うんこ先生が森の中を歩きながら、うんこいぬ、うんこねこのキャラクターに5つの問題を出題し、その答えを解説していくストーリー。問題には、森林の公益的機能、世界と我が国の森林の現状、林業や木材利用の意義、森林の循環利用の重要性が扱われており、小学生を対象として、森林とくらしの関係を学ぶことができる内容となっています。

  実際の「うんこドリル  森とくらし」は以下のウェブサイトから、ダウンロードするなどしてご覧いただけます。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/unkodrill/moritokurashi.html

3.本冊子の活用をご検討の皆様へ

  本冊子の活用をご希望の方には、発行元の文響社が1000部から有償にて増刷します。本冊子は非売品です。増刷対応は子どもたちの啓発のために無償配布いただける方に限ります。
  増刷に関する問い合わせは、以下のお問い合わせフォームよりご連絡をお願い申し上げます。

  お問い合わせフォーム(文響社)
https://form.run/@biz-unko-1649233837

お問合せ先
林野庁林政課
担当者:服部、石塚、川合
  代表:03-3502-8111(内線6012)
  ダイヤルイン:03-3502-8026