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講演会

食科協第3回通常総会及び会員研修講演会


(1)第3回通常総会

食科協第3回通常総会及び会員研修講演会が6月28日東京都中小企業振興公社第1会議室において開催されました。
委任状を含め90名の正会員及び8社の賛助会員が出席し、出席正会員から選出された田口忠男議長((社)新潟県環境衛生中央研究所理事長)の進行によって、
前以て配布されていた議案書の6議案が慎重に審議され、全議案が原案通り承認されました。
久井常任理事は一身上の都合から退任を希望されていましたので、新たに選任された渡邊清孝理事が常任理事として引き継ぐことになりました。

(2)会員研修講演会(非会員を含め約70名参加)

食品の安全に関するリスクコミュニケーションのあり方について、高原弘海課長(厚労省医薬食品局食品安全部企画情報課)からは厚生労働省の立場からの基調講演を、
また山田友紀子課長(農水省消費・安全局消費・安全政策課)からは国際的観点からの基調講演をいただき、引き続き、北村忠夫座長(食科協監事)の進行で
意見交換会が行われ、時間が足りないほどの盛況でした。

○高原課長のレジメは、「食」をめぐる今の時代状況、背景にある社会経済の動向、食品安全を守る新たな枠組み、リスクコミュニケーションのねらい、
厚生労働省におけるこれまでの取組、厚生労働省における2005年度の取組、リスクコミュニケーションをめぐって(雑感)を中心としたものでした。

○山田課長のレジメは、世界貿易機関(WTO)の衛生と植物検疫措置の適用に関する協定、食品が「安全」であるとは?、
リスクコミュニケーションとは・その重要性・その意義・手法等、食品安全行政におけるステークホルダーの参画の例、リスクマネージメントへの参画、決定への参画、
食品に関するアドバイザリー委員会の目的・機能・メンバー、良いリスクコミュニケーションのための反面教師等を中心としたものでした。

○意見交換会での主な質問
・アメリカで2頭目のBSEの発見及び茨城県における鳥インフルエンザの発見に対するリスクコミュニケーションはどのように行うのか。
・「食品にゼロリスクはない。」という前提について、どのようにリスクコミュニケーションを進めるのか。食品メーカーに対して、「食品にゼロリスクはない。」とする
消費者向けのリスクコミュニケーションをする場合に、期待することは何か
・輸入食品について、食糧の対外依存を少なくすることが、リスクを下げることに繋がるのか。食品添加物の使用基準や残留農薬の基準が
国内と諸外国で異なることが多いが、リスクという観点から国際的動向はどうか。
・科学は常に進歩しているが、インターネットなどに古い情報がいつまでも掲載されていることがある。
正確な最新情報を提供する必要がある。このため、古い情報に制限を加えることは問題でしょうか。





総会の様子


聴衆の様子と講演中の高原講師と山田講師


意見交換会の様子

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